カテゴリ
フォロー中のブログ
以前の記事
2018年 12月 2018年 10月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 03月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 09月 2016年 06月 2016年 04月 2016年 03月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 05月 2013年 03月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 05月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 08月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 10月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 02月 2008年 12月 2008年 09月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 09月 2007年 07月 2006年 12月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 04月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 10月 2004年 08月 2004年 07月 最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
1
![]() 弁当屋を切り盛りする母と頼りない父そして出戻ってきた妹母子と暮らしながら自堕落な日々を送っている女、一子32才。 妹の子供とゲームをやる以外は、コンビニのジャンクフードを食っては太っていたある日、妹と大げんかした末ひとり暮らしをするはめになってしまう。 コンビニでバイトをはじめた一子の前に現れたのは、前からボクシングジムで見かけて気になっていた狩野という男だった。37才の年齢制限で、彼の現役最後となった試合を見に行った一子だが、狩野は負けて、ジムもやめてしまう。 だが、一子は自分でボクシングをはじめ、何かに魅せられたように次第にのめり込んでいくのだった(32才というのは女子のプロ試験ぎりぎりの年令である)。 女子ボクシングが盛んになってきたとはいえ、映画になった作品はまだそんなには多くない。 アメリカ映画だと、イーストウッドが監督した「ミリオンダラー・ベイビー」(04年)が有名だが、日本だと本格的な女子ボクシングを描いたのはこの作品がはじめてではないだろうか。 一子を演じる安藤サクラの肉体が、「どうしようもない女」という形容がぴったりの顔もむくんでゆるみきった身体から、段々と引き締まり、ついにはみごとなボクサー体形に変貌していくさまは、すごいとしか言いようがない。 やはり、希有な才能を持った女優のひとりではある。 第88回米アカデミー賞外国語映画部門日本出品作品に決定している。 2015.9.26 ▲
by ctkuromame
| 2015-09-27 20:15
| 映画の雑貨店
![]() 最新作は「ジュラシック・ワールド」 お話としては、毎度おなじみのパターンで、見せ物にした恐竜が暴走してパニックになるという、SFとしてはあまり新鮮味のないものだが、恐竜が活き活きとスクリーンを闊歩する映像は、やはり心躍らせるものがある。 恐竜がその姿をスクリーンに甦らせたのはいつからなのだろう。 1918年のアメリカの短編映画「スランバー・マウンテンの幽霊」には、すでにティラノサウルスをはじめとした恐竜が登場している。監督は33年の「キングコング」で視覚効果監督を担当したウィリス・オブライエン。 当時の恐竜たちは、キングコング同様コマ撮りのアニメーションだが、それなりの存在感で活躍している(もちろん、古生物学の進歩によって、復元された恐竜の姿も昔とは大分変わってきてはいるけれど)。 ときには、トカゲに背びれを付けただけのインチキ恐竜なども作りつつ、ハリウッドの恐竜は着実に進化をしてきている。それに比べると、日本の恐竜は、ゴジラ(ゴジラサウルスと名付けられた恐竜が実際にいる)から怪獣の方へ分化してしまったきり、スクリーンで活躍する姿にはほとんどお目にかかれない。 日本のCG技術も大分腕を上げてきたことだし、人食い巨人もいいが、この辺で本格的な恐竜映画を作ってくれないものだろうか。 2015.9.12 ▲
by ctkuromame
| 2015-09-27 20:13
| 映画の雑貨店
1 |
ファン申請 |
||